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人は「2倍の価格のものは2倍よい」と考える傾向にある
ネットでこんな記事を見ました↓
「頑張って稼いだお金を高価な物につぎ込んでしまう」行為に隠された心理学
その記事の中で語られていたハーバード・ビジネス・スクールの心理学者であるマイケル・ノートン教授の意見に戦慄↓
ラボの中だけではなく現実世界の生活においても、人は「2倍の価格のものは2倍よい」と考える傾向にあるといいます。
ナニソレ怖い!!
心当たり・・・ありますわ。
このネット記事を読んで思い出したのは自分のブログの過去記事。
安かろう悪かろうの反対で「高いものは無条件にいいに決まってる」という思い込みが過去の私にはありました↓
丈夫で長持ちする財布を買おうと、丈夫であることのみに重点を置いて財布を購入した結果、厚みや重さが気になって、想定していたよりも大分早く手放すことになってしまいました。
実際、過去に使っていたWILD SWANSというメーカーのお財布の品質は最高でした。
そして、そこで気づいたこと。
このお財布よりも高価なお財布はたくさんあるけれど、このお財布よりも高品質なお財布はそうそうない、ということ。
品質はお値段で判断するのではなく自分で物を見て判断する
お値段と品質は必ずしも正比例していません。
良い物はそれなりのお値段がすると思います。
ですが、それなりのお値段がするものすべてが良い物とは限らない、ということ。
「何に経費が掛かってその値段になっているのか?」をちゃんと考えること。
高くも安くもお値段に惑わされないこと。
服でも靴でもバッグでも、その物に対して自分が何を求めているのかを自覚して、その条件に合ったものを間違いなく買えるようなお買い物ができたらいいな、と思っています。