マツコの知らない世界を先日観ました。
「宝石の世界」に登場する、ごっつい宝石の数々すごかったです。
○千万から○億の物まで

80カラットのパライバトルマリン、ごっついわ~
一時期、カラーストーンにはまっていたので、最高級品を見られるのが楽しく。
最高級のタンザナイト、3カラットのアレキサンドライト等々・・・こんなのあるのね(溜息)。
過去にカラーストーンにはまっていたころの話↓
パライバトルマリンなんて、1~2カラットでも高額ですが、80カラットの物が登場してクラクラ。小型の石鹸くらいの大きさがありました(←例えがド庶民)。
そして、感じたのが「上には上がある」ということでした。
「もっと上質なもの」を追いかけるとゴールが見えない
ジュエリーに限らず、家、車、服などなど、暮らしにかかわるもの全般、ずっと上があります。
以前の買い物をし続けていた時には常に「今持っているものよりも良いもの」を探していたけれど、それを手に入れればもっと良いものが出てきて、また手に入れると・・・のループでした。
使うものだけ残して思い切って不要なものを処分したら、「自分にとって必要な、適正なスペックは何なのか?」を考えるようになりました。
そして値段の高すぎるもの、自分にとってはオーバースペック(不必要な機能や素材)なものを欲しいと思う気持ちがしぼみました。
「見て楽しむのもいいかな」と感じるようにもなった
テレビで見た素敵な宝石、「素敵だな~綺麗だな~」とは感じたものの「所有したい」という気持ちにはならず。
これがスナフキンの境地でしょうか。
何でも自分のものにして持って帰ろうとすると難しいものなんだよ。
ぼくは見るだけにしてるんだ。
そして立ち去るときにはそれを頭の中へしまっておくのさ。
そのほうがかばんをうんうんいいながら運ぶより、ずっと快適だからね。
スナフキンの名言より
確かに、あの80カラットの宝石、ネックレスにしたらすごく重いし、指輪にしたら邪魔だし・・・頭の中にしまっておけばいいですね。
何が必要なのか?本当に必要なのか?
使う物だけを残すようにしたら、物を新たに買うときに「今の自分に何が必要なのか?」、「本当に所有する必要があるのか?」をちゃんと考えられるようになりました。
また、買い物の際「良いもの~」とならず、肩の力を抜いて買い物ができるようになりました。
その点において、断捨離はとても効果的だったと思います。