いらないものを処分し始めてから、モノを購入する際、手放すときのことを考えるようになりました。
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捨てるのが億劫なものを、新たに購入しない。
実家にいた頃は、モノを捨てるのが苦手でした。
モノを処分するようになって、「あの当時、何で処分できなかったのかな~」と考えてみたら、処分し辛さがその原因ではないかと。
「このビン、分別だと何ゴミになるの?」みたいな化粧品のビンとか、ちょっと捨てるのが億劫なゴミを、「後で捨てよう」と溜めたりとか・・・OH(溜め息)
ゴミの廃棄を先送りしても、ゴミは無くならないというのに。
今となっては分別の面倒そうなモノには、そもそも手を出さなくなりました。
香水とか、昔は大好きでしたが、あの使い切りにくさ、捨て辛さよ!
もう、お店で愛でるだけ、香り物はお茶とかボディケア製品とか、容器が複雑でないもの、使い切りやすいもののみ取り入れることにしています。
化粧品も基本プラ容器(なんなら詰め替え用有り)のもの一択です。
洋服、アクセサリー、バッグ、靴は宅配買取の取り扱い対象か、購入前に確認する。
以前はリセールバリュー(中古での価値)を全く気にせずに持ち物全般、購入していました。
現在は買う前にちょっとだけ、ブランディアやzozousedの取り扱いがあるか、調べます。
また、中古でどのくらいの価格になっているのかも、余裕があれば調べるようになりました。
リセールバリューはないけれど、どうしても購入したいものは、最悪ゴミとして捨てることを覚悟して買う。
プチプラアクセサリーとか、ノンブランドの服とか、どうしても欲しい時は、手放す際、最終的に捨てる覚悟をもって手に入れます。
何でこんなことになっているのかというと、私は物を手放す際、売ったり譲ったりには抵抗がないのですが、ゴミとして捨てることにはものすごく抵抗があるからです。
ゴミとして捨てるのはあくまでも最終手段にしたいのです。
なので、お安い(リセールバリューのない)物ほど、購入時に迷います。
結果、多少、無駄遣いの抑止力にもなっている気がします。
新品時の価格とリセールバリューがかけ離れているものも、できれば買わない
宅配買取を利用するようになって、気づいたことなんですが、一部の結構お高めブランドの服やバッグで、新品購入時は結構高価なのに、リセールバリューが恐ろしく低い物、というのがあります。
これは、本人的にだいぶガッカリなので、できるだけ、手を出さないようにしています。
例えば、新品時1万2千円のカーディガンが買取価格10円とか、8千円のカットソーが1、2回着ただけでも、買取価格10円とか。商品状態に関係なくです。
そういうブランドは、そのことに気づいたら買わないようにしています。
どうしても欲しい場合は覚悟の上で購入します。
最後に
購入時に手放す際の方針を決めておくことで、手放すのが少し楽になってきました。
また、手放すことを考える前に、そもそも必要か?のところもきちんと考えるようにしたいと思います。