バレッタは1つです!なんて記事を書いた後で、時計は3つもあるって話で恐縮です。
一回「○○はひとつ」みたいな記事を書いてみたかったもので。
すみません。
まだ、全般にわたって持ち物は少なくありません。
画像上から時計回りに白い革ベルトのSur Mesure、メタルベルトのcontent、ナイロンベルトにブラックフェイスのHamiltonです。
働いていた際、お昼ごはんを外で食べることが多く、時計は必要不可欠でした。
携帯だと、取り出す→画面を点灯→時間見る、の手間があったので、時計は便利でした。
現在も、家族と出かける時は着けませんが(子供を抱っこすることが多いため)、友人と会うときなどのお出かけには着けていきます。
昔は10本くらいあった
実は減らして3本です(汗)。
時計大好きで、たくさん持っていました。
ピークで10本以上ありました。
買い物に出かけた際にはチックタックなどの時計店は毎回チェック。素敵な時計との出会いを求めまくっていました。
女性誌の腕時計特集(ボーナス時期によく組まれる特集)や男性時計雑誌を見るのも大好きでした。
もちろん、一生モノも
25歳の時には、「一生モノ~♪」とカルティエの時計まで購入しちゃってました。写真と同じもの。ずっとこの時計を欲しいと思っていた時に、この文字盤は廃盤との情報を得て、慌てて探し回って、見つけたお店で購入しました。
他にはアンティークのオメガも。水色の秒針がが可愛かったです。
画像と同じものをデッドストックで手に入れました。
ランニングコストが気になるようになって処分
あの当時、カルティエの時計は流行っていたのだなぁ、と当時を懐かしく思い出します。
ただ、機械式時計(ゼンマイで動く時計)は維持費用(オーバーホール費用)がかかります。
私の持っていたものも、正規で5万円ちょっとのオーバーホール費用がかかりました。
私は街のオーバーホール専門店で2万7千円くらいでメンテナンスしていました。
アンティークのオメガも3年ごとに2万5千円くらいでオーバーホールをしていたので、合わせると結構なお値段(5万円強!)に。
結局維持費(3年ごとに5万円強)が気になって二つとも10年で売却しました。
機械式の良いところは、定期的にメンテナンスをすれば、部品を交換して長期間にわたって使用するのが可能なところ、なのですが、そもそものメンテナンス費用を長期的に払っていくのが私には厳しかった、という罠でした(涙)。
現在は使うものだけ
現在は使うものだけ残して3本で落ち着きました。
全てクォーツ時計です。
白い革ベルトはきちんとしたお出かけと普段使いの両方に。
メタルベルトは普段使いに。
ナイロンベルトのHamiltonは10気圧防水で見やすいので、旅行や雨の日、アウトドアに。
ナイロンベルトは簡単に取り外して洗濯機で洗うこともできるので便利です。
今あるものを使う
3つの機能をまとめた、機能的、かつきちんとした席でも着けられる防水時計でも手にいれようか・・・そしたら1本になるしな・・・と考えたこともありました。
というか、上記のクロスシーを購入して全部手放そうかと画策しました。
ですが、減らすことが目的ではないし、買取に出しても二束三文だろうし、せっかくご縁があり、デザインも気に入っている時計達なので、壊れるまでは、3本を用途別に使用する現行方式で行こうと思います。