本の感想『バビロンの大富豪』

とある投資家さんのブログでこの本を知りました。

副題の~「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか~からもわかる通り、内容は「お金を貯める方法」、「借金を返していく方法」、「貯めたお金を増やす方法」などです。

こう聞くと、蓄財本でよく取り上げられる、ベタなジャンル(借金・貯金・投資)なわけですが、こちらは紀元前の都市バビロンが舞台で、物語形式なので、続きが気になって小説のようにするすると読めました。

特に第九話のシャルゥ・ナダの話は結末が気になって気になって・・・。

過去に奴隷だった人が、成功した商人になるまでのお話なんですが、奴隷になってしまういきさつがひど過ぎて↓

「誰でも奴隷になる可能性はあるものじゃ。わしが破滅したのは兄の賭博好きと酒のせいだった。わしは兄の軽率な行為のとばっちりを受けたのだよ。兄が喧嘩で友人を殺してしまったとき、父は兄が処刑されるのを避けようと必死になったあげく、わしをその未亡人の奴隷にしてしまったんじゃ。」

兄を守るために弟を奴隷に差し出すって・・・それなんて毒親?しかもこの後、兄が償いをしたような描写が一切出てこない・・・(モヤモヤするところです)。

その後紆余曲折ありまして、ナダは立派なお金持ちになります。

よく童話にある「このお話の教訓は~」という流れでもなく、楽しく読めて、大変参考になる蓄財の教科書でした。

巻末の付記に

本作『バビロンの大富豪』は発売当初(一九二六年とされる)、まずパンフレットの形で発行された。

~中略~

本はベストセラーを記録し、七○年以上経過しているにもかかわらず、いまだにその人気は衰えず、欧米の多くの人に愛読され続けている。

この本(日本版)の初版が2000年なので、70年どころか、90年くらい経ってます。

ですが、全然古臭い感じはせず、とても楽しく読めました。

そしてますます、「貯めたお金は投資で増やそう」と考えさせられた一冊でした。

本日もお読みいただきありがとうございます。

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