皆様は洋服のお直しってされたことありますでしょうか?
私は結構、あります。
諦めが悪いというか、なんとか着られないものかと思ってしまう。
例えば、ブーツカット(懐かしい)のパンツをストレートにとか。
ワンピースをトップスにとか。
今回は、ブーツカットのデニムをストレートにお直しした時のことを書いていきます。
ストレートにお直し後のデニムです。
ブーツカットが着られなくなった
画像のデニム、以前は裾広がりのブーツカットでしたが、ブーツカットの流行が終焉を迎え、どうにも着れなくなっていました。
でも、腰回りピッタリ、色も気に入っています。
・・・どうしたもんか、世間の波に逆らって、もう一度ブーツカットの波が来るまでアツいハートで着続けるか・・・いや、私そんなにハート強くないし。
今の物に愛着もあり、また、腰回りピッタリのデニムをこれから探すのがめんどくさ・・・ゲフンゲフン、ということで、ショッピングモール内のお直しに出してみました。
結果、見事なストレートデニムとなって、手元に帰ってきました。
お直しの手順
私の場合、お店に持っていく際、こういうラインにしてほしいという見本のパンツ(今自分の手持ちで気に入っているラインのもの)を一緒に持参しました。
また、デニムの幅を変えるので縫い直しの糸の太さが変わること、ブーツカットで美しく見えるようにカッティングされているのでストレートにするとラインが少し変わってしまうこと等々の説明をお店の方から受けました。
実際の感じ
途中から糸の太さが変わっているのがわかります。
チノパンではこういうことはなかったのですが、デニムはそれぞれ独特の縫い方や加工をされていることが多く、そういうのが無くなってしまうというデメリットはあるなと感じました。
ですが、こちらの画像は腿の内側なので、まぁ、いっかなと(雑)。
外側は上から下まで縫い直されていたので、一貫して細い糸に変わっていました(この方が違和感なかったです)。
また、冒頭の画像をよく見ると気づくのですが、外側の縫い目に沿った折り返しの白いライン(ユーズド加工で生地の折り返し部分の色が薄くなっているところ)が途中から消えているのが、わかります。
まとめ
デニムはいろんな加工がされてるんだな~とお直しして、改めて実感。
個人的には、お直しして良かったです。
費用は3,000円くらい。
3,000円で買えるデニムはありますが、また、自分に合ったものを求めて探し回る手間を考えて、お直しを選択しました。
このデニムは真夏以外の季節着るので、今後もたくさん活躍してもらう予定です。
ちなみに、デニムの他にベージュと黒のチノパンツ2本もお直しに出しましたが、こちらはデニムのような加工がないため、本当に違和感なく、きれいなストレートパンツとなって我が家へ帰ってきました。