過去の時計から身の丈について考えた。

以前、明らかに身の丈に合っていないブランドの時計を購入したことがありました。

下記の記事で少し触れています。

腕時計は3つ。
手持ちの腕時計3本のご紹介です。時計は大好きで、以前は10本以上持っていました。維持費用のかかる機械式時計も持っていましたが、現在手放し、クォーツ時計のみ残しています。

カルティエのパシャという時計でした。


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“パシャ”の語源は、1930年代、モロッコの中央都市マラケシュの太守(パシャ)であった、エル・ジャヴィ公がカルティエに自分用の時計を制作依頼したことに由来します。

トケイ通信 HPより引用

太守の時計・・・身の丈に合っていなかった。

一目惚れして(巨匠ジェラルド・ジェンタのデザイン。美しい時計でした)、数年気持ちを温め続け、好きな文字盤が廃盤になってしまうというタイミングで慌てて購入したものでした。

ですが、ランニングコスト(数年ごとの分解清掃料金)が気になって10年ほどで手放してしまいました。

10年使っていたけれど、この時計とはなんだか馴染めなかった。

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自分が気軽に入れないお店の物を買ってしまった

カルティエの時計と馴染めなかったのは、服や他の持ち物と合っていなかったから。

初めて雑誌で見たときには「ボリュームのある時計だからカジュアルな服とも合います云々」書かれていましたが、いや~時計の洗練された美しさはかなり服から浮いていました。

源氏物語で言うなら初期の葵の上の様な・・・「私はここにいるべき人じゃないのよ!帝の后として育てられたのに!怒!」的な声が時計から聞こえてくるような・・・(被害妄想)。

身の丈に合っていなかったのだと思います。

「身の丈」について考える時、私は「そのお店に平常心でふらっと入れるか入れないか?」を心に問いかけます。

一人でふらっとウィンドウショッピングで入れる店は「身の丈に合ったお店」。

目的もなく入るなんて滅相もない!ふらっとなんて入れない!というお店は「身の丈に合っていないお店」。

カルティエはバリバリの後者でした。

今使っている時計。とても馴染んでいます。

素敵売り文句に翻弄された20代

20代の頃、「一生モノ」「ご褒美」「良い物を長く使うとかえって節約になる」などなど、色んな素敵売り文句に翻弄されてきましたが、その中でも「良い物を身につけると、それに見合うような自分になれる」という言葉にはやられました。

「一生モノ」と併せて、合わせ技一本!でした。

「良い物を使うと、それにふさわしい自分になるべく努力できるから、良い物を身につけなさい~」という教え・・・

そんな素敵ストーリー通りになるはずもなく、時計だけが浮いてしまっていました。

そして、気になる高い維持費よ。

一度のオーバーホール(分解清掃)費用で、普通の時計が買えるし!

それが3年ごとだし!

覚悟して買ったつもりが、ランニングコストについて甘く考えていたことを痛感しました。

後悔はしていないけれど、学習はした。

カルティエの時計の購入、後悔はしていません。

持たなければわからないこともあったし、本当に美しい時計に胸がときめきました。

良い経験をしたと思ってます。

買って色々学びました。

もう、一生モノやら自分の身の丈に合っていないブランド品は買いません。

自分がリラックスして使えるものを。

他の持ち物と釣り合いの取れているものを。

本日もお読みいただきありがとうございます。

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