日曜日が待ち遠しい、大好きなアニメ「有頂天家族」

今期もいろんなドラマが話題になっていますが、私が毎週ドキドキしながら楽しみにしているのは「アニメ有頂天家族2」の放送です。

私の住む地域では毎週日曜日に東京MXで放送されています。

「有頂天家族」大好きです。

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「有頂天家族」とは

原作は森見登美彦の小説です。

京都下鴨神社に住む狸、下鴨矢三郎が主人公。

最初に原作のファンになりました。

森見作品はほぼすべて読んでいるのですが、その中でも私はこの「有頂天家族シリーズ」が一番好きです。

4年前に放送された第一期のアニメも毎週楽しみにしていて、終わった時にはさみしかったです。

何気に主人公のお母さんがとてもかわいらしい。

「くたばれ」

これは母が怒り心頭に発した際に口にする、密度の濃い罵倒語である。

母に倣って、我々兄弟は一人残らず、怒り心頭に発した際には必ず「くたばれ」と叫んでことに臨む。

この歯切れ良く相手を全否定する言葉は、我々兄弟の口にしっくり馴染んだ。

母は我が子がそんな言葉を使うのをひどく嫌い、「汝の敵を愛せよ」と自戒をこめて説きながら、それでも気に喰わぬ輩に満腔の怒りをこめて「くたばれ」と叫ぶ自分を抑えようがない。

そして、ときには子供たちの制止をも振り切って、本当に相手をくたばらせかねない暴挙に出るのが我が母のすごみというべきで、彼女はこうして我々に、「言行一致の美徳」をもまた説いたのである。

引用 森見登美彦 著「有頂天家族」より

「宝塚歌劇」は、母上御幼少のみぎりからの熱愛の対象であって、今でもひまさえあれば阪急電車に乗りこんで聖地巡礼に出かけている。

人間界・狸界を問わず、いったん「タカラヅカ」に罹患した者の治癒は絶望視されており、現代の最先端医療をもってしても完治は不可能であるという。

したがって我々は母の楽しみを奪うことなどハナから諦めていたのだが、父亡き後、そのタカラヅカ病はいよいよ止めようもなく、母は夕暮れどきになると、糺の森の暗がりでパリッとしたタカラヅカ風美青年に変じては街へ繰り出すようになった。

引用 森見登美彦 著「有頂天家族」より

森見先生の作品、登場人物が作品ごとではなく、ところどころ共通した登場人物が出てきます。

例えば金曜俱楽部(忘年会で狸鍋を食べる会)の寿老人は「夜は短し歩けよ乙女」の李白と同一人物です。

先日、劇場版の「夜は短し歩けよ乙女」(キャラクターデザインは中村佑介氏)を観てきたのですが、そちらでは李白さんがぽっちゃり目の小さい老人(スターウォーズのヨーダ風)という風貌でした。

アニメ版「有頂天家族」に登場する寿老人(李白。こちらでは痩せたきつめの風貌。キャラクターデザインは久米田康治先生)の方がイメージに近く、キャラデザインの違いを楽しめました。

アニメ「有頂天家族」の寿老人(李白)

2から登場する二代目もイメージにぴったり。

声優さんの声のイメージもぴったり。

ストーリーの楽しさもさることながら、京都の街並みの美しさが映えます。

6/11放送の第十話冒頭での弁天様のセリフ、

「お前は何もわかってないのね、矢三郎、私はいつでも優しかったわ」には、なんだか弁天様の底知れぬ哀しみが感じられました。

次回の放送がすごく楽しみな反面、終わってしまうのが寂しく、毎週複雑な気持ちで放送を楽しんでいます。

原作の第三部の刊行も心待ちにしております。

第一部が2007年、第二部が2015年・・・第三部はいつ頃??

第二部の最後の弁天様の様子が気になって仕方がありません。

原作小説です。

有頂天家族 (幻冬舎文庫) [ 森見登美彦 ]


有頂天家族二代目の帰朝 (幻冬舎文庫) [ 森見登美彦 ]

本日もお読みいただきありがとうございます。

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