興味をもったきっかけ
life is beautifulメルマガ見ていると、
・中国のAIやロボットの開発力凄い
・AI技術者の育成力もすごい
と記載されている。
となると、中国株も投資先として考慮すべきでは?
いずれ米国一国時代が、中国によってひっくり返される可能性もあるくらいの技術力がありそうと感じた
(補足)AI技術者の育成力もすごい(メルマガ要約)
中国AIの強さは、企業や政府投資だけでなく、圧倒的な人材層の厚さにも支えられています。
調査では、世界のトップAI研究者の約47%が中国で学部教育を受けており、米国の18%を大きく上回ります。背景には、巨大な人口母集団に加え、数学・理工系の最上位層を重点大学へ集める仕組みがあります。
中国は理工系博士の数でも米国を上回り、AI・数学などの国際競争でも強い存在感を示しています。これまでは中国で学部教育を受けた優秀層が米国の大学院やIT企業へ移るケースが多く、結果的に米国のAI産業を支えていました。
しかし近年は、中国国内でも高い給与や研究環境が整い、人材が国内に残る傾向が強まっています。
その象徴がDeepSeekです。限られた計算資源でも高性能モデルを開発し、中国のAI技術力が単なる研究成果ではなく、実際の産業競争力につながっていることを示しました。
論文数や高被引用論文、研究開発費でも中国は世界トップクラスとなっています。
つまり、中国AIの強さは、
巨大な人材母集団 → 最上位層への集中投資 → AI研究・産業への投入
という構造によって支えられています。
今後の米中AI競争では、半導体だけでなく、優秀な研究者をどちらの国が育て、国内に留められるかが重要になりそうです。
一方、日本は数学など基礎学力は高いものの、博士課程への進学や研究者としての待遇、安定したポストに課題があります。人材を育てる能力以上に、育てた人材が活躍できる環境を用意できるかが今後の課題だと考えられます。
中国のAI技術は急速に発展しています。DeepSeekなどの生成AIだけでなく、AI半導体、データセンター、光通信など周辺産業も成長しています。
一方で、過去10年程度を見ると、中国株ETFはNASDAQなど米国テック株ほど上昇していません。
中国AIへの投資方法
中国AIへ投資するETFとしては、例えば以下があります。
- KWEB:Alibaba、Tencentなど中国インターネット企業
- Global X China Robotics & AI ETF(2807):中国のAI・ロボット関連
- Global X China Semiconductor ETF(3191):中国半導体関連
中国AIへの期待を広く取り込むならETFが簡単ですが、値上がりを大きく狙うなら個別株という選択肢もあります。
実際、中国AI関連では、
- Cambricon(寒武紀科技):AI半導体
- Zhongji Innolight(中際旭創):AIデータセンター向け光通信
- Eoptolink(新易盛):光トランシーバー
など、数年間で10倍を大きく超えて上昇した銘柄もあります。
なぜ中国株全体は伸びにくいのか
「中国は社会主義だから、企業が儲かると税金で取られるのでは?」とも思いましたが、単純に税率が高いことが原因ではありません。
中国の法人税率は原則25%で、ハイテク企業には15%の優遇税率もあります。
むしろ重要なのは以下です。
- 政府による政策・規制リスクが大きい
- 企業利益より国家戦略や社会政策が優先される場合がある
- 不動産不況や消費低迷など中国経済全体の影響を受ける
- 米国企業ほど「株主利益の最大化」が最優先ではない
中国は「社会主義市場経済」で、民間企業や株式市場はありますが、米国より政府の影響力が強いのが特徴です。
そのため、
中国AI技術が成長すること
と、
中国株ETFがNASDAQのように上昇すること
は別問題と考えた方がよさそうです。
2補足
過去にはAlibabaなどテック企業への規制強化が突然行われました。投資家からすると「利益が増えても、政府方針次第で事業環境が変わる」というリスクがあるっぽい
結論
中国ETFの伸びは微妙だし、個別株までやる気はないし、一旦様子見かな

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